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《今月号表紙は、ベートンの雲海》
タイ最南端のヤラー県ベートン。北側を除き三方を山に囲まれており、市街地からマレーシア領土まで10㎞という国境の街です。雲海のシーズンは1月から3月。朝陽が昇りきる前の6時から6時20分の間が、神々しい雲海と出会うことができるベストタイムとのことです。写真提供/タイ政府観光局
 

今回の特集は、「第12回日タイ交流ラムウォン盆踊り大会2017」と「半世紀の歩み600号」です。第12回日タイ交流ラムウォン盆踊り大会2017去る2017年12月16日（土）、国立競技場において、第12回日タイ交流ラムウォン盆踊り大会が開催されました。日本とタイそれぞれの国で親しまれてきた伝統的な踊りによって文化交流をはかる2年に1度の大きな行事で、本来なら一昨年に行われる予定でしたが、故国王陛下の服喪のため延期し、昨年12月の開催になりました。本場阿波踊りの迫力、優雅なタイ舞踊。和太鼓の響き、バンコク音頭の調べ、櫓でこぼれる日タイの笑顔。色とりどりの浴衣と、数えきれない花火に彩られた夢見るような一夜でした。

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