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《今月号表紙は、クイブリー国立公園の野生象の群れ》
クイブリ―国立公園は、南部プラチュアップキーリーカン県のミャンマー国境、テナセリウム山脈に位置し1999年に国立公園に指定されています。タイで野生象に遭遇できる可能性が最も高い公園として知られており、2013年の調査では野生象が320頭、ガウル（インドヤギュウ）100頭が確認されました。ヒョウ・ウジの一種バンテン、ハヌマンラングール（オナガザル）も棲息しています。
写真提供/タイ政府観光局

今回の特集は、「走る公園ガイド。」です。地面に足をおろし、蹴って一歩、前に進む。息を吐き、吸い込んでまた吐く。ランニングであれウォーキングであれ、その繰り返しは心身を調えてくれます。幸いバンコクには、熱帯の息吹をはらんだ緑深い公園も、設備の整ったスタジアムも、身近にあります。本特集の伴走者は走る人々「バンコク走友会」。日々の汗が染み込んだ走りの場をガイドしていただきました。しばしネットを捨て、スニーカーを履いて町へ出よう！

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