アジア初女性宇宙飛行士・向井千秋先生(現東京理科大学特任副学長)がタイを訪問されます。
滞在中、12月11日(水)チュラロンコン大学サシン経営大学院にて公開シンポジウムが
予定されております。向井先生の基調講演の後、各界で活躍される女性リーダーたちによる、
次世代の女性リーダーに向けてのシンポジウムも行われます。
英語での開催となりますが、どなたでも参加できますので、ぜひご登録ください!
プログラムの詳細は、下記リンクからご覧ください。
日時:12月11日(水)14時~
場所:チュラロンコン大学サシン経営大学院 サシンホール(9F)
基調講演:向井千秋先生
"Space, Me and Fellow Women"
無料チケット発行中:
https://www.eventpop.me/e/7509
講師:向井千秋(むかい ちあき)氏 医師・医学博士,宇宙飛行士
東京理科大学特任副学長,宇宙航空研究開発機構(JAXA)特別参与
1985年,宇宙開発事業団(現宇宙航空研究開発機構,JAXA)の第1次材料実験・搭乗科学技術者(科学宇宙飛行士)として選定され入社。1994年,第2次国際微小重力実験室(IML-2/STS-65)計画でスペースシャトル・コロンビア号に搭乗。宇宙の微小重力環境の下,微小重力科学(材料科学,流体科学等),生命科学(宇宙生理学,宇宙生物学,放射性生物学等),宇宙医学(心臓血管系,自律神経系,骨・筋肉の代謝等)に関する82テーマの実験を遂行。1998年STS-95宇宙飛行計画でスペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗。宇宙医学(宇宙と老化現象)や生命科学分野の実験を実施。JAXA宇宙医学研究センター長歴任。現在,東京理科大学特任副学長。