前タイ国王プーミポン(在位1946-2016年)は、その治世初期の1950年代から60年代にかけて17本の長編映画を制作した。「陛下の映画」と呼ばれたそれらの映画は、タイ国内で広く上映された、プーミポン国王を取り巻くメディア戦略の要であった。
この映画の中には、プーミポン国王夫妻が海外を訪問した時の映像も含まれており、タイの人々に各国を紹介する役割も担った。
この映画で、日本はどのように紹介されたのか。この映像は誰が撮影し編集を行ったのだろうか。
この報告では、この映画に映るプーミポン国王夫妻の日本訪問の様子を皮切りに、ラタナーコーシン朝と日本とのこれまでの関係について概観する。
◆日 時:10月26日(火)10:00~11:30(タイ時間)
◆場 所:ZOOM配信
◆参加費:どなたも無料でご参加いただけます
◆定 員:80名様(応募多数の場合は会員優先)
◆申込み:10月25日(月)正午まで
お申し込みはこちら→
https://docs.google.com/forms/d/1GDNz0IlujF8uES-vJsethVUGeZTrufLkA3dEmVTOS2o/edit