最新情報
お知らせ
  • 【7月27日追記:賛助会員企業様からのお知らせ】レヌカーの旅:「タイ最古のクメール遺跡:カオ・ノーイとプラチンブリ―国立博物館、アランヤプラテート国境市場」「タイ近世の古都シーサチャナラーイの歴史と工芸」
    2022年07月20日(水)
歴史をたずね 自然と親しむ「レヌカーの旅」

タイ最古のクメール遺跡:カオ・ノーイ 
プラチンブリー国立博物館、アランヤプラテート国境市場

 
「西遊記」で猿や豚,河童のお供を連れて活躍する三蔵法師には実在のモデルがいました。
7世紀の唐は長安から陸路インドに求法の旅に出た玄奘和尚です。
和尚の記した「大唐西域記」は19世紀フランスのペリオたちによって訳され、ドヴァラヴァディー、イシャーナプラなど東南アジアの古代都市群発見の糸口となります。
イシャーナプラとされる古都サンポール・プレイ・クックには、アンコール・ワットより500年前のギリシャ・ローマ風の装飾をされた建築群がひしめいていますが それと同じ意匠、技術、工法の装飾をされた寺院がタイ・カンボジア国境の小山カオ・ノーイ山上に立っているのです。
20年前は激戦地でしたが、今は平和で安全です。
まずはプラチンブリー国立博物館で「本物のサンボール・プレイ・クック様式のまぐさ石(リンテル)を優秀な学芸員の説明つきでご覧いただき 碑文を理解します。
薬膳料理の昼食後に車で楽々とのぼるカオ・ノーイ! 緑滴る3塔の遺跡をレヌカーとじっくり観ましょう! 
帰路による国境市場の喧騒も 垣間見る隣国の景色も刺激的です。
今年は2月末のコーヴィット中の戸外勉強会とサンボール訪問を8月に控えた今回と 2回 この遺跡を訪れますが 以降「レヌカーの旅」は中世、近世と進みますので 3,4年は催行しないでしょう。
今の機会をお逃しなく ご参加くださいませ!

 
催行日:2022年7月30日(土)
集合: スクムヴィット.ソイ16ラチャダピセク側入り口
出発: 朝6時30分
帰着: スクムヴィット・ソイ26 エムポリアム横
    夕6時45分予定
料金: 4500バーツ(社会距離をとってダブル・デッカー
    国立博物館外人入場料 学芸員への謝礼 昼食
    カオ・ノーイ遺跡入場 午後のお茶 資料)


―――
8月12日(金)夜―14日(日)施行
タイ近世の古都シーサチャナラーイの歴史と工芸

森の緑が雨に濡れたラテライトに似合う遺跡群を歩き
豊臣秀吉が愛でたスワンカローク窯逸品を博物館で鑑賞し
現代の村人が作る大皿小壺を現地価格で求め
19世紀のラオ捕囚末裔の手織物と料理を楽しむ旅です。

出発:8月12日(金)22:00 ホワランポン駅
帰着:8月14日(日)19:30 エンポリアム予定


旅程概略
13日(土)6:00 ウトラディット着 朝食
出迎えの二階建てバスでシーサチャナラーイへ
早朝の歴史散歩 チャリアンのマハタ―ト寺 歴史公園のチャーンロム寺、チェットテオ寺 ナーンパヤー寺などを回る 
ヨム河畔で昼食後 スワンカロークコク国立博物館を鑑賞後 コ・ノーイ窯跡博物館:素焼きと釉薬を付けた焼き物窯の2か所で本物を見ながら 点在する村人たちの窯と店によります。
夕食 シーサチャナラーイのプアン料理 
同泊 スコータイの宝飾品を観たい方は この夜がチャンスです。
 
14日(日)
朝食後 織物市場を歩き 織物博物館見学 
プワン系織物の他に 泥染も見学予定
11時 出発 バンコクへ ピサヌロークで昼食
途中でトイレ休憩を随時とりながら エムポリアム前に19:30 到着予定


価格: お一人 12500バーツ(以上の旅程の費用すべて含む+旅行災害保険)
ただし 参加者が5人以下の場合は若干のサーチャージがつきます。


 
御参加ご希望の方は メールでご連絡ください。
旅行条件 申込み書をお送りします。  
renukam1940@gmail.com 「レヌカーの旅」

携帯電話 081-919-2128
事務所 02-391-3264 
ウェブサイト https://www.renukatour.com/
リスト一覧へ
Copyright © Japanese Association in Thailand. All Rights Reserved.