5月10日(金)に文化部 タイを知る会にてワットテープシリンタラーワート・ブッダミュージアム見学会が開催され、20名以上の会員様が参加されました。
ワットテープシリンタラーワート(Wat Debsirindarawas)はラーマ5世がお母堂殿下Queen Debsirindraに捧げるために建立されたお寺で、完成までに23年もの年月がかかったそうです。煌びやかな本堂はまさにラーマ5世のお母様への愛情が感じられる空間でした。
また、境内に新設されたタイ国初のブッダミュージアムはラーマ5世が1890年に建てられた建物を改築してつくられたもので、まだ一般公開されていない施設を特別に見学させていただきました。ブッダの誕生から入滅するまでを映像と音響効果で表現し、その場にいるような臨場感を味わうことができました。
参加した会員の皆様は熱心にメモを取りながら職員の方の説明を聞き、大変学びのある有意義な時間となりました。
タイを知る会 ☆会員募集中☆
日頃から、折角の赴任の機会を得られたタイのことについて、もっと知りたいと思いながらもなかなかタイの方の生の声を聞いたりする機会が少ないと思っていらっしゃる方、いませんか。「タイを知る会」では、タイの歴史、文化、習慣、現状などを知り学び、タイの方々との交流を深められるような見聞会、見て歩き、講演会などを企画し、楽しみながら活動をしています。タイの協力会員の方もお仲間ですので、なんでも知ることのできるチャンスです。第1、第3金曜日は、別館の会議室で活動をしていますので、興味をお持ちの方は、ぜひ見学に来てみてください。
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