タイ国日本人会(所在地:タイ王国バンコク、会長:島田厚)は、昨年9月に実施されたタイ国日本人会チャリティーバザーの純益金や企業・団体・個人様からの現金寄付を集めたチャリティー基金より、2019年度として総額1,376,660バーツ(約470万円相当)をタイ社会における福祉・孤児施設、NGO団体など13団体へ寄付することを決めました。
2020年3月13日(金)に日本人会本館にて下記4団体に、チャリティー運営委員会の西村委員長より寄付金贈呈式を行いました。
・Health and Share Foundation 130,000バーツ
AIDS孤児(15名)への奨学金や家族のワークショップなど、30名を対象。
・Foundation of Child Understanding 100,000バーツ
チェンライに11月開催予定の女性への非暴力国際Dayイベント費用、1,000名を対象。
・Live Our Lives Group 92,800バーツ
人身取引被害者のリハビリ会議費用、2日間で10-15名を対象。
・チャンタミット社 28,000バーツ
ハンセン疾患者と遺族へのワークショップなどの活動支援、30名を対象。
タイ国日本人会では、これからもタイ社会と長きに渡って友好関係を継続し、在タイ日本人社会を代表しまして、タイ社会への感謝の気持ちを込めて、社会貢献活動を展開していきます。