2020年12月15日（火）、婦人部委員としてもご活躍中のアジアフレグランスオーガナイゼーション専任講師の島田名津さんを講師にお迎えして、クリスマスのスワッグ（壁飾り）の講習会を開催いたしました。

今回は会場参加型のワークショップイベントで、二倍近くのご応募の中からで抽選で選ばれた12名の方にご参加いただきました。
 
スワッグとはドイツ語で「壁飾り」のことで、お部屋のインテリアとしても最適ですが、植物の変化（みずみずしいグリーンからドライになるまでの植物の様々な表情）を手軽に楽しむことができるのも魅力の一つと言われています。

石膏のストーンにお好みの香り（オレンジ、ユーカリ、シナモン、アップル、ジャスミン、サンダルウッド）をつけ、今回はクリスマスのモチーフで、より今のシーズンを演出するのにピッタリなスワッグとなりました。
 
事前に婦人部スタッフも講習を受け、スワッグを作ってみましたが、自然相手のものなので素材を組み合わせる作業はなかなか思うようにはいかず苦戦しましたが、最終的には自分たちの満足いく仕上がりになりました。

手を加えないありのままのスワッグや剪定されたスワッグなど、スタッフそれぞれの個性が出ており、それはそれで味わい深いものとなりました(笑)
 
参加された皆さんは、手慣れているかのようにスムーズに取り組まれていました。
ただ、やはり自然の素材（ヒバ、ユーカリ、ヒペリカム）を扱うので、ヒバとユーカリで土台を作る作業は、何回も組み合わせをされている方が多かったようです。石膏のストーンを付けるのも全体のバランスをみながら、どこにどんな形のストーンをどの向きで付けようか、またストーンの香り付けもそれぞれのお好みで、皆さん楽しみながらされていたようです。
 
自然な素材をありのまま使って、リボンの長さやストーンの飾り付け香りも自由に世界に一つだけのオンリーワンなスワッグ作りができ、皆さん大満足されていたかと思います。

南国のクリスマスを彩るアイティムの一つになったのではないでしょうか！
今回もとても有意義な講習会となりました。

また、当日は賛助会員企業のUCCコーヒー様より、ドリップコーヒーのプレゼントもいただき、参加者の皆様へお土産としてお渡し致しました。
 
引き続き、婦人部では暮らしにお役に立てる企画・心豊かになれる企画を考えております。

次回は、2021年1月26日（火）「JIM THOMPSON HOUSE MUSEUM TOUR」を予定しております。

ご応募、詳細はこちらよりどうぞ↓
https://jat.or.th/jp/news-detail.php?id=2283