活動報告 / リリース
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  • 活動報告【タイを知る会】5月6日 「桑野先生ツアー」
    2022年05月12日(木)
活動報告【タイを知る会】
5月6日 「桑野先生ツアー」
 
2022年5月6日(金)タイを知る会では、元タマサート大学客員教授の桑野淳一氏によるツアーを開催しました。
日本人会HPより一般参加者を募集したところお陰様で沢山の方からご応募いただきました。
結果、タイ知る会員7名と抽選で選ばれた一般募集4名の計11名で散策を行いました。
 
〜参加者からの感想〜
・初めての参加でしたが、普段何気なく通り過ぎていた小道の深い歴史を知ったり、また、今まで一度も訪れたことのなかった場所にも行くことができ、バンコクを再発見することができました。
桑野先生は、初心者の私にも分かりやすく解説をして下さり、どれも興味深いお話ばかりで、参加者の皆様とお喋りしながら歩いているうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。気が付いたらかなりの距離を歩いていてびっくりしました。
ボートツアーでは、涼しい風を受けながら水辺に住む人々の生活風景を眺めることができ、これも非常に印象的な経験でした。
 
・タイには37年在住しております私ですが、今日の経験は本当に目から鱗が落ちる様な貴重でしかも抜群に面白いものでした。
バンコクにはまだまだ未知の世界がある事を知り、私の好奇心に火がつきました。
 
・「タイは銃社会」という桑野先生からの驚きの発言から、銃のお店が並ぶ通りを歩くことから始まった今回の見て歩き。本物の銃を沢山見ながら、通りを抜けると、監獄の跡地で見張り台が今も残る公園に到着。イギリス人の邸宅のような外観の独房を見ながら歩き、運河をわたり、綺麗な公園を抜け、船着場に到着。
とてもローカルな船に乗り、昔は本流であったチャオプラヤ川クルーズに出発。途中、オオミズトカゲやサルなどに遭遇し、まるでジャングルクルーズに来たかのような体験。タイ人のローカルの子供たちがチャオプラヤ川に飛び込んだり、泳いだりする姿を見たり、インスタ映えで有名なワット・パクナムを船から見たり、ボートの上で焼き鳥を焼いて販売している人を見たり、ウォータースライダー付きのプールがある大邸宅を見たりと、とても面白い刺激的なツアーでした。
今回も決して自分一人では体験できなかったであろう未知のバンコクを発見できました!もっともっと桑野先生のお話を聞きたかったです。
 
・何回同行させて頂いても飽きない!驚き!の連続の散策です。
毎回、前回との重複を避けるよう工夫されたコース取り、その下見、歴史あるレストランやカフェのチェック等、桑野先生のお気遣いに頭が下がります。
今回の散策はプラナコーンの唯一の現存する木製の跳ね橋、ホク橋の美しい姿を見たり、タイの刑務所(独房)や見張り台も見学しました。
タイの明るい日差しの中、刑務所さえもオシャレで開放的に見えるのは私だけではないかも。
しかしその近くの赤線(遊廓)や阿片窟のお話を聞けば、当時の生々しい様子が想像できました。
後半はかつてのチャオプラヤー主流だったロート運河のボート巡り。
心地よい風と軽快なスピードで進むローカルボートにしばしアジア情緒に浸ることができました。
水辺で憩う野生の猿や水大トカゲにも遭遇し、まさにアジアンティック!
今回も思い出深い散策でした。
 
・歴史を学ぶのは歩いてなんですと教わり度々散策を企画していただいています。
MRTサムヨート駅を出て最初のウナカン通りの拳銃屋さんに驚きの歓声が!今日の散策のはじまりでした。
日頃何気に通り抜けているところが桑野先生のルーツを含めての説明でうなづくことが多く、関心もまた新たになります。
幾つかの名所旧跡!!から旧市街地のロマニーナート公園
白く綺麗な独房跡に見張り台、今は癒しの公園に返り咲き
花も咲き緑も溢れてます。遊歩道を歩いて大ブランコのミニチュアも見て船着場に向かいます。
7世王にならなかったチャクラモンコン殿下がそのアメリカ女性とやっとのことで結婚できた。
ところが何年か後になんと別れたなどと腑に落ちない事をお聞きしながら歩きます。
その素敵なVilla近くからチャオプラヤー河を周遊1時間、川沿いの建物の変わりようを見て今この国の変わりようが重なります。
リバーサイドホテルのプラムックパッポンカレーがお昼でした。
楽しくて実りのある散策でした。新しい方を含め皆さんと楽しい時を過ごせました。
桑野先生には沢山の感謝です。


・数週間前から桑野先生の散策が待ち遠しく、前日は早めに就寝し、当日は朝早く目覚めました。
サムヨット駅に集合していきなり、銃のお店通りへ歩きました。
「タイは、銃社会だから」と桑野先生から説明され、緊張感が漂いました。ガラスの向こうには、本物の銃が…
先週、スクンビットエリアで銃による事件が起きたばかり。タクシーの運転手と決して争ってはいけない!と聞いたことがあります。
美しい花が咲く公園内の刑務所。刑務所とは思えないぐらいセンスが良く、見張り台が印象的でした。日本の刑務所のイメージとは随分違いますね。
ワット・ポーを通り過ぎて、舟に乗船しました。対岸に渡るだけと思いきや、さらに進んで民家、ワット・パクナムを過ぎ、45分かけて終点までクルージング。歩いた疲れもあり、異国情緒を感じながら舟の適度な揺れが心地良かったです。
リバーサイドのレストランで昼食を取りました。私達のみの貸切状態で、大好きなプッパンポンカレーとマナオパンをいただきました。サンセットがキレイとのことなので、次回は夕方に再訪したいです。
地下鉄に乗り、歩き、舟に乗り、自分1人では到底来れないエリアに足を踏み入れるサバイバルツアーに参加し、学び多き1日でした。
 
・桑野先生の散策に初めて参加させて頂き、新しい発見と驚きばかりのツアーでした。
素晴らしいツアーを企画していただきありがとうございました。
まず、タイが銃社会である事を知り、さらにタイという国についてもっと知りたいという興味が湧きました。
刑務所や乗船などなかなか1人では行けない所に行けて、日本とは違った価値観に触れる事でタイの歴史やルーツについて更に知りたくなりました。
先生やタイの素敵な仲間たちに出会えるご縁を頂き感謝致します。
 
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