活動報告 / リリース
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  • 【事業部】懇和会53周年記念新年会が開催されました
    2023年02月16日(木)
懇和会53周年記念新年会が開催されました。
 
懇和会は63年前仏教奉賛会から名称を懇和会と改名し日本人会厚生部に所属していましたが、2010年から事業部に所属することになりました。
会はタイに永く住んでおられる会員またはそういう方々とお友達になりたいという方々の会です。
毎年、新年会、旅行会、講演会など開催しています。
そのほかに日本人納骨堂の春、秋の慰霊祭、カンチャナブリ慰霊塔の慰霊祭、ケンコイの慰霊祭などにも誘い合わせて参加し、そうした行事を通じて会員間の親睦を計っております。

去る2月4日 土曜日、3年ぶりに新年会が新保参事官兼領事部長をお迎えして、日本人会本館ファンクションルームにて開催されました。
まだコロナから完全に脱却した訳でもない事もあってか約40数名の参加でしたが、久しぶりの再会や新年の挨拶で会場は明るい雰囲気で華やぎました。
 
先ず、神原懇和会会長により 開会宣言、内堀納骨堂堂守の紹介並びにご挨拶がありました。
続いて新保参事官兼領事部長より”正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり、めでたくもなし“の一休さんの“の句をタイトルにして”お一人様の大往生を迎えるにあたっての戸籍手続やご遺体の埋葬について、さらに大使館からのお願いなどお話下さいました。
大使館では100歳になったお祝いをして下さる由で該当者はご連絡下さいとの事です。(詳細は 大使館のホームページをご参照下さい。)

続いて日高泰雄新事業部長からのご挨拶です。
種々のコインを取り出され、いろいろ興味深いお話をして下さいました。
 
11時50分、総会議事に入り、神原懇和会会長が議長となりこの3年間の物故者の報告があり、哀悼の意が表されました。
続いて、川満副会長により活動報告、会計報告があり承認されました。
次にこの3年間の年男、年女の記念品贈呈と記念撮影です。
まず、今年の干支―うさぎ年は8人の方々に、寅年は、新保領事部長も仲間入りで4名に贈呈され、丑年は当日は該当者がおられませんでした。
小野名誉会員にビールで乾杯の音頭を取って頂いた後、幕の内にお雑煮のお食事を楽しんで頂きました。

次はお待ちかねの福引です。
ハイライトは金のネックレスやペンダント、他に幹事が良く利用しているレストランのお食事券、商品券、電気製品、など空クジなしの福引です。
福引は、新保領事部長にひいて頂き、幹事と事業部長で受け渡しを行いました。

福引後は民舞の会誘導でバンコク音頭“で踊った後日高名誉会員による三三七拍子で締めくくりました。
尚、当日は 受付時に各企業から頂戴した盛沢山の製品の詰まった福袋をお渡しできました。
このように楽しい和気藹藹の新年会を開催できましたのもひとえにご寄付を頂いた各社、各レストラン、会員各位の皆様、また、関係者の皆様のご協力、ご支援の賜物と心より感謝申し上げます。また、次のイベントでお会いしましょう! 
(幹事一同)
(文責 川満 富子)
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