2024年2月17日(土)、カンチャナブリ慰霊塔法要を実施しました。本年は日本人納骨堂堂守不在の為、タイ僧によるお経と献花のみの法要となりました。
暑い中、島田会長、新保領事部長をはじめご参列頂いた皆様、ありがとうございました。
慰霊塔は、第二次世界大戦中に日本軍がタイとミャンマーを結ぶ泰緬鉄道を建設、その工事に従事させられ亡くなられた連合軍の俘虜(ふりょ)及び労務者の方々の霊を慰める為に、1944年(昭和19年)2月に当時の日本軍・高崎少将によって建立され、今年でちょうど、80年目となります。
カンチャナブリ慰霊塔は、映画「戦場にかける橋」で舞台になったクウェー川鉄道橋の近くです。現在は観光地となり、観光客の方が訪れています。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。