6月8日(土)に行われたタイ代表選抜大会にて、Mr.Pormonko;が代表となった。
彼は小林九段指導対局にて平手で勝利している。
国際フォーラム将棋世界大会は日本将棋連盟主催で3年毎に開催され、各国の代表1名(一部の国2名)が日本に集まり将棋世界一を決定する大会である。
3年ごとの開催であるがコロナ禍で延期になっていた。
この大会で選抜された代表選手は日本に招待される形で渡航費滞在費なども支給される。
代表はその国の国籍を有する者となっているので在タイ日本人は残念ながら権利は無い。
将棋を指すタイ人にとっては獲得したい代表である。
11月に各国からの代表と相まみえることとなる。
ヨーロッパや南米も結構強いがタイ代表にも頑張って欲しいものだ。
塚原正男
当日は日本将棋連盟タイ/バンコク支部の代表であり、タイ国日本人会将棋同好会幹事の塚原正男氏が立ち会いました。