2024年6月30日(日) タイ王立舞踊学校の先生方12名(演技者5名、楽器演奏者5名、着付け師2名)による『タイ古典舞踊鑑賞会~ラーマキエン~』を催しました。
出演者代表のバムルン氏からの解説を、4カ国語翻訳・通訳者としてご活躍されているウィラヌッ・カモンルンワラクン氏に通訳にしていただき、会場を盛り上げていただきました。
バムルン氏が、劇場では見ることのできない趣向を凝らした内容をご提案くださり、仮面舞踊劇:コーンについての知識を深めることができる一日になりました。
【 来場者 】 122名
【 プログラム 】
- タイ王立舞踊学校の紹介
- 配役の紹介・解説
- ラーマキエン・演目についての解説
- 第一演目 スパンマッチャを捕まえるハヌマーン
- 楽器の紹介
- シータ妃衣装の着付けのデモンストレーション
- 各登場人物の感情表現のデモンストレーション
- 第二演目 ラーマ王子とトッサカンの決戦
イベント終了後のアンケートには、多くの方から、活動の励みとなるご感想や役立つご意見をお寄せいただきました。
ご協力ありがとうございました。
〜参加者からの感想〜
- 日本語で説明してくださったので今までとは違った見方ができとてもよかったです。
- 舞踊の立派な学校があり、高度な教育がなされていることが分かった。
- 通訳さんが素晴らしかった。 演者さんも素晴らしく、もっと実演を見たかった。
- 衣装の着付け師さんがいること、着付けの際は毎回糸で縫い付けて形を作ることを初めて知り、印象に残りました。
- いつも演者の方ばかりに目が行ってしまうのが、楽器の演奏を近くで一緒に見ることができて、一体感がすごくて感動しました。 楽器についての説明が特に珍しく、興味深かったです。
- 感情の表現を今回初めて知ったので今後もっと楽しくタイ舞踊や劇を観られそうです。
ご来場くださいました皆様、会場準備をサポートしてくださいました事務局の皆様、ありがとうございました!
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