去る2月１日に５5周年記念懇和会新年会が日本人会本館ファンクションルームにて約７０名の参加で行われました。新年会は会員の皆様と年始めのご挨拶を交わしあう良い機会でもあります。今年は餅つき大会と同日でしたのでスタートをずらし、午後１２時半、神原懇和会会長の開会の辞で、スタートしました。
本会は今年で５５年目を迎え、懇和会の前身である”タイ国仏教奉賛会“は、日本人納骨堂を支える趣旨で結成されたもので、納骨堂は今年でなんと９０周年を迎えます。高野山から留学僧を派遣して頂き、タイ国開教留学僧会の長原会長を筆頭に多大なるサポートを頂いております。当日は新しく赴任された内野納骨堂堂主もご参加下さいました。
 
続いて恒例の総会です。神原懇和会会長を議長とし、川満副会長より報告がありました。まず、昨年１年に物故された会員は１名、元日本人会会長大橋　虎治郎氏です。　心より哀悼の意を表します。今年は新入会員が５名おられました。その後、昨年１年間の会計報告、活動報告が行われました。
恒例の年男年女の皆さんが２名おられ、巳年の記念品を進呈しました。
 
日高名誉会員の乾杯の音頭の後お食事に入りました。
食事が１段落したら、お待ちかねの福引です！
会長、顧問、幹事の尽力でこの不況の中でもご協力を頂くことが出来、参加賞は勿論、福引も参加者全員にお渡しすることができました。福引後は石井事業副部長の閉会の辞の後、民舞の会の皆さんのリードで参加者全員が輪になって”バンコク音頭“を踊りました。
参加賞も盛り沢山、皆さん、笑顔で帰途に着かれました。
ご協力下さった各企業、各レストラン、個人の皆様に紙面をお借りして厚く御礼申し上げます。関係者の皆様ご苦労さまでした。また、次回のイベントを楽しみに、お誘い併せの上ご参加下さい。（川満　富子）